通常は、書いたほうがよいでしょう。自分の肩書きや階級を自慢しているように思われると心配する気持ちはわかりますが、誰もそのように受け取らないはずです。逆にあなたのことをよく知らない人物がそのメールを見たら、あなたがどれくらい重要ポストを任されている人物なのかを知りたいと思うでしょう。
ただし、フォーマリティの観点から敢えて署名を載せない工夫も考えられます。相手が自分のことをよく知っている場合には、ビジネスメールであっても署名を省略する人は少なくありません。相手に、よりリラックスした、いつも通りの親近感を持ってもらいたいからです。
それでも、重要なビジネス案件を含むメールには、どんなによく知る相手でも、必ず署名を付け加える方が望ましいです。
Example:
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Hiroshi Kato (Mr.) (名前+性別 ※性別はオプション)
Assistant Manager, Senior Analyst(肩書きや階級)
Marketing Department(部署名)
AGJ Company (社名)
https://agj.com(WEBサイトのURLなど)
tel: +81-3-1234-5678 (電話番号)
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